先日、横浜アリーナで行われた「Vaundy New Album “replica” Release Party LIVE」に行ってきました。
このライブは、Vaundyさんのアルバム「replica」のリリースを記念したライブです。
当日は、テレビ朝日の「ミュージックステーション」に、Vaundyさんが会場から中継で初登場することも事前に発表されていて、とても楽しみに新横浜に向かいました。
会場では、タワーレコードのブースで、ニューアルバム「replica」の販売も行われていました。
生産限定盤は、とってもユニークなパッケージで、私も購入しました!
このポスター、格好良いですよね!
Vaundyさんの今回のツアー、会場でアルバムを購入すると、この格好良すぎるポスターをもらえるみたいなので、気になる方はぜひ!
昔はCDというと、ストイックな形でしたが、今は「アーティストグッズ」としての性格を強めていますよね。
展示ブースでのこうした見せ方は、令和っぽくってとても良い感じですね!
混雑するグッズ売り場などをぶらぶらした後、会場内へ。
今回の座席、ミラクル起きた!ステージ前センター最前ブロック!
これまでで最も近い距離でVaundyさんを見ることが出来るので、開演前から興奮が抑えられません!
今回のライブは、現在行われているVaundyさんのツアーとは別のライブなのですが、セトリや演出などネタバレ要素もあるかもしれないので、これからツアーに行かれる方は、ここで離脱してください!
開演前のSEがとても心地よいリズム。
定刻を少し過ぎて、いよいよ開演!
ステージが暗転してバンドメンバーが登場。
やばすぎます!近すぎます!
そして、1曲目のイントロが始まり、Vaundyさんがポップアップで登場!
近くでみると、Vaundyさん、デカい!
髪型もあるかもしれませんけど、圧倒的なオーラも身にまとっていて、身長2メートルくらいに見える!
後姿を見て、こんなフォルム、見たことある!あ、そうだ!
伝説のレスラー、「人間山脈」のアンドレ・ザ・ジャイアントだ!
近くで見るとそれくらいオーラがすごかったです!
1曲目はニューアルバム「replica」から「ZERO」。
やっぱりそうですよね。この曲、ライブの1曲目に最高・最適ですよね!
客席も一気にボルテージが上がります。
花道を通ってセンターステージに行ってもやっぱり大きく見えるVaundyさん。
2曲目は、大好きな曲、「裸の勇者」!
この曲のサビに向かって上がっていく感じが本当に気持ち良いんですよね!
そして3曲目、「恋風邪にのせて」!めちゃくちゃ大好きな曲!
ステージ上を歩きながら歌うVaundyさんの姿はもう大御所感たっぷり。
23歳の若者とはとても思えない貫禄。
4曲目「カーニバル」が終わって、MC。
この日のVaundyさんのMCは優しかったです。
横浜アリーナの満員の客席を見渡して、「パンパンだね~」と感慨深そうでした!
今回のアルバム、アナログ盤やカセットテープ盤も展開されるようです。
こういうのって、必ず値上がりするんですよね。
聴くものというよりは、グッズとしてのアルバム。
それを逆手に取ったこんな展開がセンス良いですよね!
映画の主題歌にもなっている「常熱」、テレビCMでも使われていた「そんなbitterな話」とタイアップ曲が続きます。
Vaundyさん、タイアップがすごいですよね。企業さんからすれば、使いたくて仕方ないほどの人気と認知度。放っておくわけがないですよね。
そして、ニューアルバムで、私が好きな曲の一つ「NEO JAPAN」。
Vaundyさんのラップ、すごい好きなんですよ。音に乗ってハンズアップして、とっても心地よかったです!
「呼吸のように」は、ライブで聴くと、さらに輝く1曲。
めちゃくちゃ沁みました!
前回のホールツアーではセトリから落ちていた「花占い」。
やっぱり盛り上がります!歌い出しからのクラップ本当に気持ち良い!名曲!
アルバムのタイトル曲「replica」で前半戦終了。
終わり方がめちゃくちゃ格好良かったです!
やっぱり、ステージ近くのセンター席取れて本当に良かったなと実感。
リリパの時は半袖だったドラムのBOBOさんの腕の筋肉も見えるほど近かったです!
ここから休憩をはさんでMステの生中継へ。
テレ朝のスタッフの方が、会場のお客さんにも、この後の流れを説明して、生放送に備えます。
アリーナクラスの会場だと、普通はモニターが設置されますが、Vaundyさんのライブでは、モニターは設置されません。
このため、テレ朝の音声のみが会場に流れるというなかなか面白い状態に。
CMもそのまま流れるため、洗剤のCMとかの音声だけが、大音量で会場に流れてます。
21時前になると、Vaundyさんが、オープニングでのスタジオの掛け合いのために、ステージ上へ。
ミュージックステーションのオープニング曲に合わせて、客席からは大きな手拍子。
「こんばんわー、タモリです」。あのタモリさんのあいさつを、横アリで、しかも音声のみで聴くとは思いませんでした!とっても貴重!
スタジオとの掛け合いが終わると、Vaundyさんはいったんステージから降壇。
この間も、横浜アリーナには、Mステの音声のみが流れるという不思議な状態。
音声はきちんと流れているので、この日の出演1組目Hey! Say! JUMPの曲が終わると、客席からは拍手が上がります。この不思議な状態が楽しかった!
スタジオでは、あいみょんさんが登場された頃。
Vaundyさんが再びステージへ登場。
当然、私も含めてお客さんは総立ち。
そうすると、Vaundyさんが、「まだ座ってて良いよ」と渋い声で呼びかけ。
一斉に再び座るお客さん。
ここから中継本番までの時間が凄く印象に残っています。
先ほどまでのステージとは違う緊張感を漂わせるVaundyさん。
ストレッチをしたり(めちゃくちゃ体が柔らかい!)、
跳躍したり(めちゃくちゃジャンプが高い!)、
本番に備えるVaundyさんを本当に間近で。
ピリッとした緊張感の中で、Vaundyさんの呼吸も伝わってくるような、そんな距離感で本番前を見ることが出来たのは、本当に本当に貴重な経験でした。
ちなみに直前のあいみょんさんがスタジオで歌い終わったとき、Vaundyさんも横アリのステージ上で拍手していました。自分の出番の前でもきちんとしているVaundyさん、とても良い人ですね!好印象でした!
Mステの中継始まってからは、あっという間!
「トドメの一撃」、「逆光」、「怪獣の花唄」の3曲を、まさかのフル尺メドレー!
もともと演奏曲は発表されていて、メドレーというので、一部だけだと思っていたら、まさかのフル尺でした!
「トドメの一撃」は本当に格好良い曲!曲中のラップがとても好きです!
「逆光-replica-」は、Adoさんに提供した楽曲のセルフカバーで、これが格好良すぎる!会場の盛り上がり凄かった!ライブでのキラーチューンとして今度も定着しそうですよね!
「怪獣の花唄」は、去年の紅白でも披露された大ヒット曲。ビルボードでは、今年ずっとトップ10入りしていましたよね。紅白でのインパクト凄かったですからね。鉄板で盛り上がるVaundyさんの代表曲で生中継終了!
この3曲の破壊力が本当に驚異的で、待機時間に冷えていた体から一気に汗が吹き出しました!
#Vaundy
— Vaundy_ART Work Studio (@Vaundy_AWS) December 1, 2023
「ミュージックステーション」
初出演ありがとうございました!!🙇♂️
歌唱した楽曲は
2nd ALBUM 「#replica 」より
♪ #逆光
♪ #怪獣の花唄
♪ #トドメの一撃 feat. Cory Wong
これからも #replica を
たくさん聴いてください!!✨
🎧 https://t.co/WgOEe6UyGM@Mst_com pic.twitter.com/sMBA8jgmC1
#Vaundy
— Vaundy_ART Work Studio (@Vaundy_AWS) December 1, 2023
THANK YOU
MUSIC STATION
&
New Album “ #replica ” Release Party LIVE
at YOKOHAMA ARENA
" 怪獣の花唄 "
💿 https://t.co/8ymlLFpEFF
🎧 https://t.co/WgOEe6UyGM#Mステ@Mst_com pic.twitter.com/AtxzODzjDJ
Vaundy公式情報X
https://twitter.com/Vaundy_AWS
より引用
Vaundyさんのライブは本当に凄い!です。
よく「口から音源」と言いますが、Vaundyさんの場合、ライブでは、音源を軽々超えてきます。音楽配信サービスでは味わえない興奮がそこにあります。まさに「令和の怪物」です。
バンドメンバーの方々の演奏も最高すぎました。今回の座席はステージに近い最前ブロックだったので、本当に全身で楽しむことができました!
Vaundyさんは、現在、全国アリーナツアー中です。
チケットはすでに完売となっていますが、ステージプラン確定や機材席開放などで、直前にチケットが販売されたりします。
ちなみに私もこのライブ翌日のツアー横浜初日の公演も、直前販売でチケットをゲットしました。
Vaundyさんのライブは本当にお勧めなので、気になる方は、ウェブサイトなどをチェックしてください!
チケットぴあのサイトはこちらから!
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2225441
そんな感じです。
ではまたです。