先日、Lucky Kilimanjaro presents. TOUR “Kimochy Season”の名古屋公演に行ってきました。
Lucky Kilimanjaro(通称、「ラッキリ」)は、6人組のバンドで、お客さんをとっても気持ちよく躍らせてくれるダンスミュージックが特徴です。
2018年のメジャーデビュー以来注目していて、「HOUSE」でがっちりはまりました。コロナ禍を経て、今回、ようやく初めてのラッキリに行けました!
会場は、Zepp Nagoya。ジョナス・ブルー以来3か月ぶりのZepp Nagoyaです。私的には、このZepp Nagoyaが一番心地よいハコの大きさなので、チケットを取れてから楽しみが止まりませんでした。
もうコロナ禍の制限もなくなったので、イス使用の「全席指定」でなく、整理番号付きの「全自由」にしても良いところです(売上的には座席なんて使わない方が絶対に良いはず)。実際に、Jonas Blueを始めとして、1Fは全自由にしているアーティストが圧倒的に多いようです。
でも、Lucky Kilimanjaro、ラッキリは優しいですね。ちゃんと席を用意してくれました。
どうせライブが始まったら、一切座らないので、本来イスは要らないのですが、パーソナルスペースを確保できるという意味では、イスの座席有の方が圧倒的に助かります。
それと同時に、「ちゃんとスペース確保するから、ちゃんと踊るんだぞ」という「ラッキリからの挑戦状」のようなイス使用。受けて立つしかないですよね!
そんなことを考えていたら、あっという間に開始前のアナウンスが始まって、客席暗転。ライブのスタートです。
ここからは、セトリは詳しく書いていませんが、曲名とかは書いています。
これからツアーに行かれる方も多いと思うので、1曲でもネタバレは嫌だ!という方は、ここで離脱してください!
ラッキリのライブは、スタートからとってもいい感じ。
バンド編成のダンスミュージックというのがとっても最高なことをライブが始まってすぐに感じました。
ベース、ドラムのリズムも良いし、ギターも気持ち良いし、パーカッションとシンセサイザーが最高に気持ち良い!音が多重的に分厚く体に響きます!
「ラッキリのライブにもっと早く行くべきだった!」。
始まって数分でこんな風に思わせるほど圧倒的に心地良い。
序盤から「Kimochy」や「果てることないダンス」、「掃除の機運」などが続き、会場はあっという間に沸騰状態です!
ラッキリの素晴らしいのは、曲間もとっても綺麗につないでくれるところです。音優先で、MC無しで、変な間が全くないので、本当に気持ちよく、自由に踊り続けられます。
セトリも素晴らしかった。序盤にきちんと温めて、ミドルにうまくつないで(「越冬」が沁みた!)、クールダウンは長すぎず(「咲まう」はとっても良かった!)、そこから終盤まで駆け抜ける流れは芸術的に美しかったですし、とても最高な音の流れを楽しむことができました。
「Burning Friday Night」では会場巻き込んで凄い盛り上がりでしたし、「350ml Galaxy」では乾杯もできました!
そして、私がラッキリにはまったきっかけの「HOUSE」。曲間のつなぎから最高すぎて、思いっきり叫んで、思いっきり飛び跳ねて、本当に最高でした!
「一筋差す」も予想していたとおりライブで盛り上がるキラーチューンでした。果てることの無いボーカル熊木さんの歌声と踊りに、ただただ圧倒され続けましたね。本当に。そんな感じで、こちらも踊り倒して汗だくで、本編終了です。
アンコールも素敵でした。バンドのメンバーの空気感がとっても良くて、見ているこちら側も幸せになる、そんな感じのアンコール。「雨が降るなら踊ればいいじゃない」をアンコールでやってくれたのは最高すぎました!
来年がバンド結成10周年とのことで、さらにご活躍されると思います!
最高の夜をありがとうございました!
Lucky Kilimanjaro presents. TOUR #KimochySeason 名古屋公演@ Zepp Nagoya
— Lucky Kilimanjaro (@Lucky_klmnjr) June 11, 2023
ありがとうございました!!🔥💃 pic.twitter.com/0SutSXhNlr
Lucky Kilimanjaro Twitter( https://twitter.com/Lucky_klmnjr )より引用。
Lucky Kilimanjaro、ラッキリのライブは、本当に気持ちよく踊れるので、とってもお勧めです!
私も、次回のツアーもフェスもぜひ行きたいと思います!
そんな感じです。
ではまたです。