こんにちは。
片山総合法律事務所は、2011年4月1日設立。
本日で事務所設立から丸13年。本日から事務所14年目に入りました。
今年は桜がまだまだ。近年ではこんなに遅いの珍しいですよね。
毎年のことですが、事務所設立日を迎えると、背筋が伸びる思いになります。
思い起こせば事務所設立は、東日本大震災直後。
日本中が暗い雰囲気に包まれていた春でした。
それから13年。
コロナ禍も明けて、株価は史上最高値。
たった13年でこんなにも変わるのかという世の中です。
一方で、片山総合法律事務所は何も変わっていません。
事務所設立時から弁護士は私一人のままですし、
事務所のスタッフは一切変わっていません。
「大きくならないといけない病」。
事業を立ち上げるとこんな病にかかるケースが多くあります。
自分で事業を立ち上げた思いや理念を忘れ、求めるのは売上・利益のみ。
こんな「カネゴン」のような強欲な事務所にだけはならないというのが、事務所設立時からの思いです。
「依頼者優先主義」。
事務所設立の2011年から掲げている事務所理念です。
この理念のもと、数多くの実績を積み上げてきてきた歴史と自信があります。
昨年度は、東海地方はもちろん、東京や神奈川、埼玉など関東地方などからのご依頼も目立つようになりました。
もちろん、東京を始め関東地方にも、弁護士の事務所はたくさんあるはず。それでも、当事務所のホームページをご覧になり、当事務所に依頼したいと思って、新幹線に乗って名古屋駅前の当事務所までお越しになられているのです。
14年目となる本年度も、良い意味で、「変わらないこと」が大事だと思っています。
小さい事務所であることの強みを最大限に活かして、お一人お一人の依頼者の案件を、丁寧に取り組んでいく1年にしたいと。そんな風に思っています。
そんな感じです。
事務所14年目も何卒よろしくお願い申し上げます。
ではまたです。