こんにちは。
10月も下旬を迎え、名古屋もようやく肌寒くなってきましたね。
さて、今年は、春先から新型コロナの感染拡大で、本当に大変な年になりました。
感染拡大防止のために、不要不急の外出が呼びかけられたこともあり、過払い金のご相談も先延ばしにされている方も多くいらっしゃるかと思います。
こうしたことが影響しているのでしょうか、最近、ご相談・ご依頼頂いて、取引の内容を調査すると、支払いが完了してからすでに10年が経過して、過払い金が時効となってしまっている方が非常に多く見られます。
過払い金は、原則として、取引が終了してから10年で時効となってしまいます。
新型コロナの感染拡大防止のために外出の自粛が呼びかけられていたことがあったとしても、その時効の進行は止まりません。
過払い金をどこに相談しようか迷っている間も、過払い金の時効は1日1日と進行していきます。
「いつか相談しよう」と思っている間に、あなたの過払い金が静かに時効を迎えてしまっているかもしれません。
ご依頼を頂いて、取引内容を調査をして、取引終了から10年が経過して、過払い金が時効だったというのは、もう見飽きました。
過払い金のことが気になっている方は、本当に1日でも早くご相談にお越し頂ければと心の底から思っています。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、新型コロナ対策を万全にして、ご相談の業務を続けています。
ご来所の際には必ずマスクの着用をお願いしているほか、手指の消毒や検温にもご協力いただきます。
また、相談室には、きちんとアクリル板を設置し、換気も十分にしているほか、弁護士もマスク・手袋でご相談に対応しています。
安心してご相談にお越し頂けるように、新型コロナ対策もきちんとしていますので、過払い金のことが気になっている方は、お早めにご相談ください。