先週金曜日は、サンドウィッチマンライブツアー2024の名古屋公演に行ってきました!
サンドウィッチマンの単独ライブは、去年行ってめちゃくちゃ笑ったので、「今年も行きたい!」と思い、何とか抽選に当たりました!
会場は、Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。サンドウィッチマンは、絶対にもっと広いキャパでもできるはずなのに、敢えて小さな会場でやるのが良いですよね。ただ、この日の最高気温は37℃以上!昔のホールの空調では対応できないほどの暑さで、座席に座ってからも、うちわや扇子で扇いでいる人がめちゃくちゃ多かったです!
前説は、サンドウィッチマンと同じ事務所グレープカンパニー所属のダブルグッチー。めちゃくちゃお若いお二人ですが、前説とは思えないほどのレベルの高さ!会場が、愛想笑いではなく、本当の笑いに包まれていましたね。U25のお笑い大会で決勝に残っているとのことで、またグレープカンパニーから売れっ子誕生の予感です!
そして、午後6時。いよいよ開演です。
ここからは、ライブの感想を書いています。
サンドのお二人が後説で、「ツアーがまた続くのでネタバレは無いように!」とクギを刺されていたので、ネタの中身は絶対に書きませんが、感想を書いているので、これから今回のツアーに行かれる方は、ここで離脱してください!
去年の名古屋公演は3時間あったので、今年はどれくらいやるんだろう?と期待と不安を感じながら、サンドのお二人が登場。
暑さの話題で古いホールをいじって、すぐに会場は爆笑の渦。去年も思いましたが、漫才のネタに入る前のフリートークがサンドウィッチマンの圧倒的な強みの一つです。
去年の名古屋会場では、空席いじりや名古屋への観光客の行き先いじりが印象に残っていますが、今年はお客さんが準備してきた応援うちわのメッセージを中心にする方式に変わっていました。準備していけばよかったですね!
ここでもサンドのお二人は、めちゃくちゃ盛り上げてくれます。写真が遺影のようになってしまっているうちわ、インドの言葉で書かれたうちわなど色んな方のうちわを題材にトークを盛り上げます。2階席のプロ野球選手を目指す小学生とのやりとりもとても面白くしてくれました!
印象に残ったのが、初めてサンドのライブに来たという方。サンドウィッチマン自体はテレビなどで知っていても、漫才を見たことがない、コントを見たことがないという世代も結構いるんですよね。考えてみれば、サンドウィッチマンがM-1で優勝したのは2007年。もう17年前のことなので、若い方にはサンドの漫才を知らない方もいるのかもしれないですよね。
あと、今回の名古屋会場には、サンドさんと絡んでくれるお客さんがいましたね。その影響でしょうか、サンドウィッチマンのライブを全通している「小島さん」の紹介が結構遅くなり、小島さんとのやり取りの時間も去年よりも短かった感じでした。
で、ここまでで45分弱。「さ~、ネタやろう!」と伊達さんと富澤さんがおっしゃって、ようやく漫才のスタートです。
今回のツアーは、漫才2本とコント3本。今年は、漫才のキレがめちゃくちゃ凄いと感じました。M-1優勝から17年。全くの衰え知らずで、年々進化している感じ!2本ともずっと笑いっぱなしで苦しくなるほどでした。
コントは、去年の「町工場」のネタが凄く好きなのですが、今年はシンプルにたくさん笑わせてくれるネタがそろっていて、こういう並びも良いなと思いました!伊達さん扮する、みんな大好き「萬みきおさん」もきっと登場してくれます!名古屋はめちゃくちゃ盛り上がりました!
あと、今年は幕間Vがめちゃくちゃ面白いです!サンドさんは「ライブが長いので、幕間Vの間にトイレ行ってください!」とおっしゃっていますが、幕間Vを見ないのはもったいないくらい面白いです。トイレを我慢してもじっくり見て笑うのをお勧めします!
エンディングVの後のグッズ紹介もサンドさんは手を抜きません。お客さんを笑わせるだけ笑わせて終了したのが20時45分。去年は長すぎて叱られたとおっしゃっていましたので、去年よりは短くなりましたが、それでも2時間45分の圧倒的なボリュームでした!
富澤さん、さっそくブログを更新されていますね!
サンドウィッチマンの単独ライブは、とにかくチケットが取れないので、来年行けるかどうかわかりませんが、チャンスがあれば、チャレンジしたいと思ってます!
そんな感じです。
ではまたです。