こんばんは。
本日はご依頼の案件が無事に終結した方から、御礼でタカノフルーツパーラーのゼリーを頂きました。
暑い中、遠方からご来所頂きまして、本当にありがとうございました。
スタッフ全員で美味しく頂きます!
この方がきょうおっしゃっていたことで、とっても印象に残ったことがあります。
それは、「過払い金を取り戻して、生活が変わりました」とおっしゃっていたことです。
この方の場合、最初に完済済みの消費者金融の過払い金を取り戻して、取り戻した過払い金で返済中のカード会社の債務を全部支払ってしまい、次にそのカード会社の過払い金をきっちり取り戻すという方法で、全ての会社から過払い金を取り戻しました。
このように、先に完済済みの会社の過払い金を取り戻して、取り戻した過払い金で債務の残っている会社の借金を支払ってしまい、次にその会社の過払い金を取り戻すという「過払い金二段階戦術」は、非常におススメです。
この方法を取れば、みなさんがとっても心配されるブラックリストへの影響が全くありません。完済済みの会社の過払い金請求は信用情報機関で事故扱いされることがありませんので、ブラックリストに影響することがなく、過払い金請求を進めることができるのです。
この方は、先に過払い金請求をした完済済みの消費者金融との取引が非常に長かったため、取り戻した過払い金で、残っている債務を全部支払えただけでなく、お車を購入することができたそうです。
「過払い金を取り戻せて、本当に良かった」と喜んでいらっしゃたのが、とっても印象的でした。
みなさんの中にも、完済済みの会社の過払い金をまだ請求なされていない方も多いのではないでしょうか?
過払い金請求は、法律(利息制限法)に違反する利率で借りていたために、払いすぎた利息を取り戻すものです。過払い金を請求することは、消費者金融やカード会社に対して不当にごねるものではなく、正当な権利の行使です。
ところが、みなさんの中には、「もう終わったことだし」とか「自分が納得して借りたものだから」と、過払い金の請求手続きに気が引けるという方も非常に多いようです。
でも、もともと消費者金融やカード会社が、法律に違反する金利で貸していなければ、過払い金は発生しないのです。
いくらみなさんが納得して借りたとしても、借りた側の利益を保護するために、利息制限法という法律があるのです。
その法律に違反していたのは、みなさんにお金を貸した消費者金融やカード会社です。
法律に違反していた消費者金融やカード会社に対して遠慮する必要はありません。
「借りたものは返す」という日本人の美徳に付け込んで、過払い金を時効で消えるのを指折り待っているのが、消費者金融やカード会社です。
本来ならば払う必要がなかったものを取り戻す手続きは、何度も言いますが、「正当な権利の行使」です。
「もう終わったことだから」と無理に忘れようとしないでください。忘れるのは、過払い金をきちんと取り戻してからにしましょう。
「弁護士に相談」というと、気が引けると思って、相談が先延ばしになっている方も多いかもしれません。
確かに、テレビなどで圧力強めに話す弁護士をイメージされると、足が遠のいてしまうのかもしれません。
この点、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、全ての方のご相談を私が受けています。
弁護士の中には、何か自分が偉くなったような勘違いをして、相談者に対して、借金を責め立てたりするような弁護士もいるようですが、私はそのようなことは絶対にしないことにしています。
私は、ご相談の際に、相談にお越しいただいた方が負担にならないよう、色んなことに配慮してご相談に応じていますので、どうぞご安心ください。
過払い金は、待っていても全額が戻ってくることはありません。
ご依頼をお受けすれば、過払い金を取り戻すために、弁護士が全力で取り組むことができますが、ご依頼をされないと、弁護士は頑張ることができません。
弁護士に相談するという最初の一歩だけです。
この最初の最初の一歩だけ、ほんの少しの勇気を出して、みなさんの側に頑張っていただきたいと思っています。
本日御礼にお越しいただいた方のように、過払い金を取り戻して生活が変わるかもしれないのです。
「もっと早く相談すれば良かったです」。
過払い金を無事に取り戻した方は、みなさんそうおっしゃいます。
ご相談を迷っている方。
ちょっとの勇気を出して、ぜひ名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にご相談ください。
ご相談の予約は、お電話だけでなく、ホームページからも受け付けています。
ネット予約なら休日でも夜中でも申込みできます。
こういうのは勢いが大事ですので、思い立ったら、ぜひ行動に移してください!
そんな感じです。
ではまたです。