こんばんは。
というわけで10月になりました。
私が自分の事務所を開いたのは、
去年の4月。
事務所が出来てから
1年半が経過したことになります。
スタートはたった1人。
依頼者の方も独立前に
個人で受任していた2人のみでした。
「大量処理型事務所がなんぼのもんじゃい!」と
意気込んで独立したものの、
電話は全く鳴らず毎日孤独感に苛まされていました。
それでも不思議と不安はありませんでした。
「依頼者優先主義」という事務所理念は
絶対に間違っていないという強い自信があったからです。
独立してから数か月経つと
毎日とても忙しい状態になりました。
依頼者の方のご紹介はもちろん、
独立前に担当した方の追加依頼や
その方からのご紹介など。
去年の秋からは
大量処理型事務所が多く手がける分野に
敢えて力を入れて戦争を始めました。
私の事務所理念や弁護士としての考え方の
正しさを証明するための戦です。
戦況は思いのほか順調に推移し、
特に今年になってからは
ご依頼がさらに増えるようになりました。
でもこれは、
「運」ではありません。
依頼者の方々が、
通算の案件数だけを誇る
大量処理型事務所を選ばずに、
私の事務所を選んだ「結果」です。
ご依頼頂く案件の数が増える中、
私自身がしっかりと
依頼者の方と連絡を取るという
きめ細かいサービスを維持するため、
事務所の体制整備が急務となりました。
今年に入ってからは
2月から事務職員に入ってもらい、
6月には事務所を拡張移転。
7月からはさらにもう1人
事務職員に入ってもらい、
私自身が私のやるべき仕事に
専念できる体制づくりも完了しました。
独立当初には
「絶対に勝てるはずがない」と
私を笑いとばす方々もいらっしゃったようですが、
その笑いが正しものだったかどうかは
笑っていた方々自身が
一番よくわかっていることでしょう。
でもまだまだ戦は終わりません。
私はやると決めたら
とことんやり抜く性格なので、
この程度で終わらせるはずがありません。
「通算の案件数より1人1人の満足度」。
開業当初からの私のこだわりです。
私の事務所では、
案件が解決に至った方に
アンケートをお願いしております。
これまで1年半にお寄せいただいた
皆様の声は私にとっての宝です。
より多くの方にご覧頂きたいので、
これからブログやホームページなどで
次々にアップしていく予定です。
通算の案件数を数えるしか脳の無い
大量処理型事務所との「圧倒的な違い」を
今後じっくりとご覧いただければと思います。
さて、
9月の選曲。
9月は8月の選曲でご紹介した
David Guettaの
「She Wolf (Falling to Pieces) [feat. Sia]」を
相変わらず良く聴いていましたが、
他に聴いていたのは以下の曲です。
▼Karl Wolf & OxXx 「DJ Gonna Save Us (Original Mix)」
▼Swedish House Mafia 「Don't You Worry Child (Radio Edit) [feat. John Martin]」
▼TAIO CRUZ 「Fast Car」
この毎月の選曲については、
これからも意地でも続けます(笑)。
そんな感じです。
ではまたです。