こんにちは。
名古屋もすっかり暑くなってきましたね。
さて、先週末は、名古屋港へ、「名港水上芸術花火2022」に行ってきました。
コロナ禍もあり、花火を近くで見ることがなかったので、開催日程が発表された春からずっと楽しみにしていました。
土曜日は天気も良く、気温もほどほど。
とっても快適な環境で、花火を楽しむことができました。
水上芸術花火の特徴は、音楽と花火のマリアージュ。
ドリカム、ヒゲダン、あいみょんなどの楽曲に合わせて、花火が打ち上がります。
視界いっぱいに上がる花火、耳に届く音楽。
日本ならではの素敵な芸術ショーです。
最初に2尺玉というとても大きな花火が二発上がりました。
花火の高さ、音、大きさ、どれをとっても最高でした。
花火だけでももちろん楽しいのですが、音楽に合わせて上がる花火は、さらに魅力が増します。
リズムに合わせて花火が台船から上がり、水面近くから空高くまで様々な花火が広がります。
いろんな曲に合わせて花火が上がりましたが、特に、桑田佳祐さんの「祭りのあと」に合わせて打ち上げられた花火は最高でした。
大サビの部分で、幾重にも広がった花火に、早くも夏を感じることができました。
この名港芸術花火。
例年は10月頃に開催されているものが、今年は名古屋港の岸壁工事のため5月に開催とのこと。
たまたまでしたが、とてもいいタイミングで見ることができました。
コロナ対策もばっちりでした。
座席もきちんと空席を作って間隔が空いていて、アルコール消毒なども徹底されていて、安心して花火を楽しめる環境。
久々の花火を、目と耳と体で感じることができ、良い週末となりました。
やっぱり花火は良いですね!
愛知県は、全国でも有数の花火の産地です。
とっても高い技術を持った職人さんもたくさんいらっしゃいます。
このコロナ禍で花火職人の方々もとても大変だったと思います。
でも、みんな我慢した分、花火を見たいという熱は、これまでないほど高まっているはず。
これからも全国で盛大な花火大会が開かれて、一人でも多くの人が花火を楽しめるようになることを心から祈っています。
そんな感じです。
ではまたです。