こんにちは。
さて、本日、4月1日は、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所の事務所設立日です。
片山総合法律事務所は、本日から、12年目に入りました。
2011年4月1日、事務所はたった一人でスタートしました。
よく晴れて、汗ばむくらいの気候でした。
当時も桜が満開だったのを、昨日のことのように覚えています。
本来ならばもっと早く自分の事務所を立ち上げるべきでした。
自分がぐずぐずしていたから、遅くなってしまったのです。
でも、自分の事務所を立ち上げて、いろんな「澱み」が全て消えました。
あの時動いて、本当に本当に良かったです。
あれから11年。
本当にあっという間です。
自分の年齢もあるのでしょうが、どんどん年月の過ぎるのが早くなっている。
そんな感じがしています。
特に、コロナ禍になってから、時間が過ぎるのが早く感じています。
それと同時に、コロナ禍になってから、「今できること」を迷わずやるようになりました。
コロナ前は、「今度で良いか」と先延ばしすることも結構ありました。
でも、コロナ禍になってから、それまで当たり前だったことが、全然当たり前じゃなくなるという社会の変化を実感しました。
「今度」というのがないかもしれない。
そんなことを気づかせてくれたのがコロナ禍です。
だから、「気になったら全部やる」ようになりました。
「コロナ禍だから」という理由で、弁護士への相談を先延ばししている方も、実は、結構いらっしゃるのかもしれないと思っています。
面倒くさいことを先延ばしするには、「コロナ禍だから」という理由付けは、最強の理由・言い訳ですからね。
新型コロナの感染者数は愛知県では一進一退の状態で、次の第7波がまた来てしまうかもしれません。
「コロナ禍だから」という言い訳を自分にし続けていると、相談が永遠に先延ばしされてしまいます。
法律上の権利には、「時効」という概念があります。
「権利の上に眠る者は保護に値しない」という価値観に基づくものです。
この「時効」。コロナ禍だからといって一律に伸びることはありません。
「コロナ禍だから」という理由で相談を先延ばしにしている方も、「権利の上に眠る者」になってしまうのです。
時効にかかってしまうと、あなたの権利が消えてしまう可能性もあります。
いくら嘆いても、いくらコロナのせいにしても、時効で消えた権利は、復活しません。
「コロナ禍」になってからもう2年。
でも、まだまだ先が見えません。
「コロナ禍だから」と動かなかった方も、そろそろ動きだした方が良い頃かもしれませんね。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、コロナ対策に力を入れ続けています。
ご相談時のマスク着用や手指消毒、検温はもちろん、相談室の消毒を徹底し、相談中の換気も徹底しています。できる対策は全てきちんと行っています。
このため、ご相談者の方からも、「コロナ対策が万全で、安心して相談できた」という声も頂いています。
あなたの権利を守るためには、あなたの一歩が必要です。
コロナ禍で相談を先延ばししてきた方も、ぜひ思い切ってご相談のご予約から始めてみてください。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所、12年目も、何卒よろしくお願い申し上げます。
そんな感じです。
ではまたです。