こんばんは。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、本日のお昼で、今年の仕事納めとなりました。
平成30年、2018年も1年間、ご相談・ご依頼頂きました方々、本当にありがとうございました。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、今年も消費者金融やカード会社に対する過払い金請求に力を入れました。
今年は、これまで以上に、取引期間の長かった方からのご相談・ご依頼が非常に多かったのが特徴でした。
平成の初期や昭和時代からお取引が続いている方が、まだまだ過払い金請求をせずに悩まれているのだなと実感することが非常に多かったです。
特に、中高年の方々は、「自分が納得して借りたんだから、過払い金を請求するのは気が引ける」という方が多くいらっしゃいます。
きちんとした倫理観、非常に立派だと思います。
それでも、いくらご本人様が納得していたとしても、違法な金利は違法なのです。
借主の同意があるからと言って、違法な金利が合法になるわけではありません。
過払い金請求は、何も恥ずかしいことではありません。
払いすぎたものを返してもらう正当な権利の行使です。
堂々と胸を張って、払いすぎたお金を返してもらいましょう。
このように過払い金は、貸金業者側が、法律に反した利息を受け取っていたために発生するものです。
弁護士として、法律に違反したものを黙って見過ごすわけにはいきません。
みなさんが必死に返しすぎた過払い金を、消費者金融やカード会社は、時効で返さなくてよくなるのを待っているのです。
自分たちから返す必要はないというのが彼ら業者側の理論です。
そんなことが許されて良いわけないだろ!というのが当事務所が過払い金請求に力を入れる理由です。
このように、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、単なるビジネスとして過払い金請求に力を入れているわけではありません。
通算の相談件数や回収実績、解決した事例をウェブサイトに掲げて悦に入るような大量処理型事務所とは違うのです。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、以前から繰り返しているように、これからも過払い金請求に力を入れ続けます。
ご相談がまだできていないという方は、さっそく年明けにも、ご相談にお越しいただければと思います。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、来年で事務所設立9年目に入ります。
事務所設立1年目に採用したスタッフ達も、これまで1人も辞めることなく、離職率0%をキープしたまま、今年も無事に仕事納めとなりました。
スタッフたちの良い仕事があってこその依頼者にとっての良い事務所ですので、来年もスタッフたちが働きやすい環境づくりを続けていきたいです。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、来年、2019年も、これまでと何も変えるつもりはありません。
当事務所は、大量処理型事務所ではありませんので、1人でも多くの方にご相談に来てほしいとは一切思いません。
それよりも、実際に当事務所を選んで頂いた方の中で、1人でも多くご満足いただけるような、そんな仕事を、来年も続けていきたいと思っています。
最新のお客様の声もぜひご覧ください。
年末は寒くなりそうですね。
みなさん、よいお年をお迎えください。
そんな感じです。
ではまたです。