こんばんは。
名古屋は蒸し暑い1日でした。
さて、
私が弁護士の仕事をする上で
とっても大事にしているもの。
それは、
大学卒業後7年間経験した
「記者の感覚」です。
最近では
マスコミは叩かれてばかりで
みなさん「記者」には
あまり良い印象をお持ちではないかもしれませんが。
私は、大学に在学中から勉強ばかりで、
そのまま弁護士にならなくて
本当に良かったといつも思っています。
「記者」の仕事から学んだことは
数え切れないほどたくさんありますが、
一つはすぐに動く「瞬発力」です。
たとえば
事件や事故の一報が入れば
すぐに動かないといけません。
「他にやることがあるから」とか
「飲み会の予定があるから」とか
寝ぼけたことを言っていたら
間違いなくアウトな世界です。
そんな経験を20代にしたおかげで、
良い意味で足腰が強くなったと思ってます。
ご依頼を受けて
すぐに動くべき件はすぐに動く。
ごくごく当たり前のことですが、
動き始めるまでのスピードについては
記者時代の経験が物凄く役立っています。
「記者と弁護士のハイブリッド」を
実現できるように
これからも日々頑張っていきたいと思っています。
そんな感じです。
ではまたです。