昨晩は、羊文学 TOUR 2024 "soft soul, prickly eyes"名古屋公演に行ってきました。
羊文学、最近とてもよく聴いていて、ライブ行ってみたかったんです。
会場は、Zepp Nagoya。7月のラッキリ以来のZepp Nagoyaです。
いつも通り2階席を取れればよかったのですが、抽選で外れてしまい、1階のオールスタンディング。
久々にJRや名鉄の高架下の待機列に並んでから入場です。
午後7時、ライブスタート。
まだツアーは始まったばかりなので、細かなネタバレは避けますが、1曲目からとても良い感じ!
ベースとドラムの音が体に響く!
羊文学はリズム隊がめちゃくちゃ心地良いリズムを奏でてくれますよね。
河西さんのベースが最高。もう最高すぎる音色を届けてくれて、体が自然に揺れます!
今回のツアー、ドラムの福田さんが休養中で、サポメンはYUNAさん(MCで名古屋ご出身と知り、一気に親近感がわきました)。ドラムの演奏がとても力強くて、音圧が全身に届いて気持ち良すぎました!
そして、ボーカル塩塚さんの歌声の凄さ。低音は凄みと迫力があり、高音は透明感がヤバすぎる!現場で聴くとその凄さを実感!
羊文学のライブ行ってみて感じたのですが、めちゃくちゃ「ロック」だなと。令和の時代の「ロックど真ん中」。そんな感じです。
私が若い頃大好きだったクランベリーズを思い出させるような曲だったり、ニルヴァーナを彷彿とさせる曲だったり、もうオルタナロック好きにはたまらない。
ドラムの音、ベースの音、歌声。それぞれが相まってめちゃくちゃ心地よい「ロック」を届けてくれます。もう何も考えずに音にのれます。演奏とは一転してゆるめのMCも、世界観をさらに際立させてくれる照明も、全てが最高の空間でした。
「more than words」や「永遠のブルー」などの代表曲はもちろん、古めの曲から最新シングルの「Burning」まであっという間の2時間弱でした。
会場はやっぱり若いお客さんがとても多かったです。名古屋も即完で追加発売もなかったのでやっぱり人気ですよね。
終わった後、お客さんが「良かった~!」と口々に話をされているのを耳にしました。MCで塩塚さんが「一人ひとりの羊文学」のお話をされていましたが、「自分と羊文学」との一対一の世界に入り込めるライブの没入感は本当に圧巻でした。
さらに、これからは、私のようなロック好きの中高年層にも絶対に刺さっていくと思うので、ファンがどんどん増えていきそうです。
こうやってライブハウスでロックしてくれるのも最高なのですが、次はホールやアリーナでも見てみたいです!
そんな感じです。
ではまたです。