先週末は、久々の九州に行ってきました。
まずは土曜日、サカナクションのホールツアー「SAKANAQUARIUM 2025 "怪獣"」北九州公演の1日目に行ってきました。
小倉はこれまで新幹線で何度も通ってきましたが、ちゃんと泊まるのは今回が初めて。日本国内には「通ったことはあるけど滞在したことがない都市」がたくさんあるので、まだまだ元気に色々行きたいと思っています。
北九州の素晴らしかった点は、地元の歓迎ぶりでした。
特に、「魚町銀天街」商店街は、上の写真のような垂れ幕をかかげ、応援ボードを設置し、商店街では1日中サカナクションの楽曲が流れていました。ディープなファンが喜ぶようなマニアックな曲も普通に流してくれていて、本当に気分が上がりました!私のような遠征組も歓迎してくれているような雰囲気で、本当に嬉しかったです!
会場は、北九州ソレイユホール。もともと厚生年金会館だったのを市民が存続するように署名活動などして残ったホールみたいです。最近は何でも壊して作ってという感じですが、こうやって街の歴史をきちんと保存する取り組み、素晴らしいですよね。
サカナクションの今回のホールツアー、私は山梨2days以来1カ月ぶりでした。
ツアーはまだまだ前半戦なので、セトリなどネタバレなしで感想を書いていきます。
北九州1日目の会場の盛り上がりは本当に凄かったです!歓声も拍手も、「ここはホールじゃなくてアリーナか!」という感じの盛り上がり方。商店街の垂れ幕も含めて、「サカナクションを待っていた!」という雰囲気がさく裂していました。
1曲だけネタバレOKの新曲「怪獣」。私自身はリリース後初の「生怪獣」だったわけですが、音源を聴きこんだ後だと生演奏の素晴らしさがさらに増す感じ。歌いだしから全身に染み渡ってきます。リリース直後にもかかわらず、Aメロのクラップ、私も含めてお客さんがみんなやっていて、開場中に綺麗なクラップ音が響いていたのが感動的でした。
この新曲「怪獣」。めちゃくちゃ売れていますよね。一郎さんという孤高の天才が苦しみながら生み出した歌詞の素晴らしさはもちろん、メロディ、アレンジ含めて、本気のサカナクション、サカナクションの「凄み」を感じる1曲だと思います。
Spotify @spotifyjp #spotify にて
— サカナクション (@sakanaction) March 2, 2025
サカナクションの月間リスナー数200万人突破!
2M Monthly Listeners on Spotify!
引き続き「怪獣」がTop50でも1位となっており、お楽しみいただきありがとうございます。
▼This is サカナクション🎧で曲を聴くhttps://t.co/eDSJxwSOo0 pic.twitter.com/29kvYw9HGQ
サカナクションXより引用
すごい!ビクター歓喜🙏 https://t.co/W6VKhUQL5A
— 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) March 4, 2025
サカナクション山口一郎さんXより引用
ネタバレしないように気を付けますが、今回のツアー、本当にセトリが大好きなんですよ。1曲目からアンコールラストまで本当に綺麗な流れになっています。
メンバーのみなさんも、ツアー初日の相模原の頃に比べると、良い意味でリラックスして、楽しんでいる雰囲気が全面に出るようになっている感じが良いです。
サカナクションが「ホール」という会場でライブやってくれるなんて、次はいつになるかわかりません。なので、チケットを取れたところは、「一生の思い出」として、全て満喫したいと思っています。
ライブの後は、小倉の駅の方まで歩いて帰りました。
そして、北九州と言えば。
そう、資さんうどん!関東にも進出して、行列ができるほど大人気ですよね。福岡などで以前に行ったことがありましたが、やっぱり北九州に来たからには絶対に外せない!
そして、このお店、なんと24時間営業!ライブの後って、時間が遅いため夕食難民になりがちですが、24時間営業なら安心です!事前に調べておいたので、安心して向かいました!
ごぼ天かしわ肉うどんに、かしわおにぎり、おいなりさん。名古屋からの移動とライブで疲れ果てた体だったので食欲旺盛で全部食べ切れました!
これにレモンサワーを飲んで、お会計は激安の1500円ちょっと!そりゃあ人気出ますよね!
ホテルでぐっすり眠って、翌日は以前から気になっていたパンを買い求めに。
この「サニーパン」!練乳が入っていてめちゃくちゃ美味しかったです!行列に並んで買った甲斐がありました!
小倉城も素晴らしかったです!石垣の素晴らしさはもちろん、城内の展示も工夫されていて良かったです。
こうやってライブに合わせて全国各地を訪れるのが、私の最近の楽しみです。日本国内にはまだまだ私が足を運んだことの無い都市もたくさんあるので、これから老後に向けても、色んな都市を巡っていきたいと思います。
そんな感じです。
ではまたです。