名古屋駅前の弁護士・片山木歩BLOG

名古屋駅の弁護士片山木歩(愛知県弁護士会所属)のブログ。東大法学部卒・元NHK記者の弁護士が、日常について気の向くままに書いてます。 名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所。

サカナクション「SAKANAQUARIUM アダプト TOUR」愛知公演1日目・2日目両日参戦しました!

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こんにちは。

 

11日(土)・12日(日)の2日間、サカナクション「SAKANAQUARIUM アダプト TOUR」愛知公演の1日目と2日目の両日のライブに参戦してきました!

 

サカナクションとしては、去年2月に新型コロナの感染拡大でツアーが中止になってから1年10か月ぶりの有観客ライブです。

私も去年2月の「SAKANAQUARIUM 2020 “834.194 光”」ツアー名古屋2日目以来のサカナクションのリアルライブでした。

 

コロナ禍になってから、ボーカルの山口一郎さんが、以前初めて中国でライブをした時のお話をされていました。

サカナクションの生のライブに対するお客さんの「渇望」が物凄く強く、ステージに立った時に、客席から巻き起こる熱気をとても強く感じたというお話でした。

 

コロナ禍が続き、これまでなかったことかもしれませんが、日本の国内でもその「渇望」がかつてないほどに高まった状態。

なんとか夜を乗りこなそうと、youtubeのライブ配信を見続けたコロナ禍の週末の夜。

延期に延期を繰り返し途中で中止になってしまった「光ツアー」。

「ミュージックライブビデオ」という新たな見せ方、魅せ方を提供してくれた「光オンライン」。

新たな光になるかと思ったものの、やっぱり闇になってしまった年始の「暗闇」。

静かな、とっても静かな会場で、山口さんの贅沢な生歌に涙した「NF OFFLINE」。

そんな日々もようやく終わりが見えてきました。

 

 

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会場のaichi sky expoには、ライブの現場でしか感じられない実感を求め、「渇望」に満ち満ちた、たくさんのお客さんが集まりました。

私自身も、サカナクションの生のライブに飢えていました。

飢えに飢えて、待ち続けました。

そして、やっとこの日が来たんです。

 

1日目は、ツアー初日ということで、全国からファンが集合という感じでした。

もちろん感染防止対策はきちんと取られていましたが、開演前のロビーや会場、グッズ売り場でも、熱気がとてもすごかったです。

「待ちに待ったサカナクションのリアルライブ」。

そんなワクワク感と緊張感が、入場整理の列全体から湧き出ていましたよね。

ちなみに、私が会場に着いたとき、ちょうどスタッフの出入口から出てきた山口さんをお見掛けしました。

緊張感の高まったいつも以上に鋭い眼差しで、「あ~いよいよ始まるんだ」という感じを実感しました。

 

 

初日の開演時間前、メンバーさんとスタッフさんの気合入れの大きな掛け声が、上手のステージ脇から漏れてきたのがとても印象的でした。

本来ならば客席にまで届かないはずの掛け声。

チームサカナクションのみなさんも、それだけ特別な日を、本当にやっと迎えたんだろうなと。

開演を前にこちらまで心拍数が高まった状態で、いよいよライブがスタートしました。

 

 

 

 

まだツアーが始まったばかりなので、細かいネタバレは避けます。

でも、月曜日の朝ニュースで、ライブの模様流れてましたので、1曲だけ。

「ショック!」はライブでめちゃくちゃ盛り上がります。

サビの頭。山口さんから目を離さないでください。

ジャンプ高いです。めちゃくちゃ高いです。

たぶん振付師の方がステージと客席の間で、気持ちよさそうに跳ねているのも見えて、私も一緒に盛り上がってジャンプをさらに高くしてしまいました。

 

 

そんな中、やっぱり初日のアンコールは、とっても感動しました。

MCでコロナ禍を振り返り、そしてアンコール3曲目が始まった後。

感極まって涙される山口さんの姿。

サカナクションの歴史に残りそうな、そんなシーンだったと思います。

 

振り返れば、新型コロナの感染が広がってから、一番最初に影響を受けたのが音楽業界でした。

政府からの自粛要請が去年2月下旬に出され、当日のライブを中止したグループもありましたね。

そこからずっとずっと先の見えない「暗闇」でしたから、本当に大変だったと思います。

 

バンドのメンバー、チームサカナクションのメンバー、音楽関係者の方々のコロナ禍の1年10か月余りの苦労、苦悩、不安。

全てのメンバーを引っ張っていく立場にある山口さんの重圧、重責。

涙で歌えない山口さんの姿を目の当たりにして、こちらまでもらい泣きしそうな感じでした。

そんな中での会場の観客が一体になっての手拍子。

本当に感動的なシーンでした。

現場にいることができて、本当に本当に良かったです。

 

 

 

 

愛知公演2日目。

この日の会場には、いつもの楽しい感じが戻ってきていました。

私と同じように2日とも参戦の方も多かったようです。

また、駐車場の混み具合から、初日よりも、東海地方にお住まいの方が多いように感じました。

お客さんの間でも初日の開演前のピリピリとした緊張感が良い意味で抜けて、ライブ前のワクワクとした楽しい感じが広がっていました。

まだまだコロナ前には戻れません。

でも、コロナにひたすら苦しめられて、我慢を強いられてきた日々から、徐々に解放されつつある雰囲気を、2日目のライブ前の会場からは感じられました。

 

今回とっても幸運なことに、初日も2日目も、センターの最前ブロックで見ることができました。

特に2日目はステージからとてもとても近い席でした。

メンバーのみなさん、本当に幸せそうな表情をされていました。

「渇望」していたのはお客さんだけではないと思うんですよね。

2年近く続いたコロナ禍の間、メンバーやスタッフのみなさんにも、有観客のリアルライブに対する「渇望」があったんだろうなと。

そして、チームサカナクションの「渇望」が湧き出しているのが、今回のアダプトツアーなんだろうなと。

そんなことを実感しながら、特別な2日間を楽しむことができました。

 

初日のアンコールで涙で歌えなかったあの曲。

2日目は最初から最後までしっかりと歌いきってくれました。

この曲が終わった時に、山口さんが力強く拳を突き上げる姿がとても格好良かったです。

2日間の同じ曲で、「涙」から「拳」へ、「これまで」から「これから」へという感じで、このシーンも2日目で印象的なシーンの一つでした。

いよいよ始まったんですよね。

そうです、始まったんです。

 

 

 

 

サカナクションのライブの良さは、「どんな属性の人でも、存分に楽しめるライブ」ってことだと思ってます。

女性でも男性でも、若者でも私みたいな中年でも、ファン歴の長い人でも浅い人でも、ぼっち参戦でもグループ参戦でも。

ライブが始まってしまえば、サカナクションが力強くその世界に引き込んでくれますので、どんな人でも、どっぷり浸かれます。

そんな「多様性」を受け入れてくれるのが、サカナクションのライブの良さだと思っています。

よく山口さんが「自由に踊ろう!自分のステップで!」ってステージから呼びかけていますが、一人ひとりが自分のペースで楽しめるのがサカナクションのライブの最高の魅力です。

 

 

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今回のツアーは、「アダプト」ツアー。こういうツアーコンセプトは、もちろんバンドの中だったり、スタッフさん達の中では共有されることが多いと思うのですが、敢えてファンにも提示してくれるのが結構うれしいです。

コロナ禍を経験したからこそ、「同じ時代」に、「同じ日本」で、生きていることの意味を、これまで以上に強く感じるようになりました。

曲の歌詞でも、同じ時代を生きてきたからこそ感じられる意味だったりが大事なので、こうやって活動のコンセプトだったり方向性をきちんと提示してくれるのも、とっても良い試みだと思っています。

sakanaction.jp

 

ツアーはまだ始まったばかりで、これから大阪城ホールとか日本武道館とかの公演も予定されています。

座席が追加されたため、公演日によっては、まだまだチケット買えるみたいです。

大阪や東京だったら、東海地方からも遠征しやすいかと思います。

サカナクションのライブのチケットは、これまでも本当に取るのが大変なチケットで、コロナ禍が終わったら、また取るのが大変になると思います。

もし「いつかサカナクションのツアーに行ってみたい!」と思いながら、「どうせチケットもう取れないんでしょ~」と思って、先送りにされている方は、今回のツアーがチャンスです。

音、光、演出、映像などなど、全てびっくりすると思います。

ぜひサカナクションのリアルライブを「体感」してみてください。

 

 

 

 

 

 

sakanaction.jp

 

 

 

そんな感じです。

 

ではまたです。