先週は、サカナクションのホールツアー「SAKANAQUARIUM2025“怪獣”」の香川・高松公演1日目に行ってきました。
四国はこれまで車で行ったことはありましたが、電車で行くのは初めてだったので、名古屋から楽しみに向かいました。
名古屋から岡山までは新幹線で行き、岡山駅から高松駅までは、マリンライナーで向かいます。
この歳にして、初のマリンライナー。出発前から楽しみです。
電車で渡る瀬戸大橋。天気が良かったので、車窓の風景が本当に素敵でした。瀬戸内海はいつ見ても心が落ち着きます!
到着すると、「高松ってこんな海のそばだったんだ」と潮の香りで実感。
そういえば最近海行ってないな~と思いながら、港でぼーっとしてました。
高松といえば、海城の高松城ということで、城址を散歩しました。
本当に良い天気で良かった。この日は気温はそこそこ高かったはずですが、海のそばで風が強く、日陰にいると体が冷えるような、そんな冬と春の間の気候でしたね。
高松城址といえばやっぱり琴電。
今回は1泊2日の弾丸旅行だったので、ゆっくり乗れませんでしたが、10年位前に一度行ったきりの金比羅山、また行ってみたいです。
香川公演の会場は、レクザムホール(香川県県民ホール)。高松駅から徒歩圏内で、そのアクセスの良さにびっくりしました。こういう良いホールがあるの本当に良いですよね。
この日の座席は、ちょうど1階席のど真ん中くらいの座席。座席も良い感じに傾斜がきつく、めちゃくちゃ見やすい席でした。
セトリなどのネタバレは、ツアーが終わるまでは一切しませんので、ご安心ください。
この日のサカナクションも本当に良かった。
唯一ネタバレOKな「怪獣」。一郎さんがMCで、「『怪獣』の前、香川が一番静かだった。お客さんが固唾をのんで見守っているのが伝わってきたので、めちゃくちゃ緊張した」とおっしゃっていましたが、客席の側に伝わる度合いもめちゃくちゃ高かったです。一郎さんが歌い始めると、全身がぞわっとする感じの伝わり方でした。同じ曲でも、伝わり方が毎回違ってくるのが今回のツアータイトル曲「怪獣」の魅力。ちょうど香川公演2daysが終わったタイミングで、MVも公開されましたね。
サカナクション公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCli_j3KPGhsF1Mv1AK17UPA
より引用
ライブの演出も手掛けている田中監督によるMV。短編映画のような感じで、とても好きです。
今回のツアーのMCでは、一郎さんが「あと何度こういうツアーをできるかわからない。両手で足りるくらいかもしれない。」とよくお話になられます。当然のことながら1年1年歳を重ねるので当たり前のことなんですが、こういう有限性というものを改めて突き詰められると、ライブに行くファンとしても、1回1回のライブ参戦を大事にしたいなとつくづく思いました。
終演後は撮影OKです。
この日の座席からの眺めは本当に良かったです。
で、終演後、恒例の「ライブ後の孤独のグルメ」です。
高松に来たらやっぱり讃岐うどん。
でも、うどん屋さんは朝からお昼過ぎまでしかやっていなかったりするところが多いので、21時過ぎに終わるライブの後でも食べられそうなところを調べておきました。ちなみに高松駅の観光案内所で「うどん屋さんMAP」ももらえました!
で、私が選んだのはこちらのお店。
30分くらい並びましたが、ライブで火照った体をクールダウンさせる良い時間でした。
こちらのお店は、カレーうどんが有名なお店みたいでしたが、私は「肉天うどん」を選びました。かぼちゃの天ぷらがめちゃくちゃ美味しかったし、海老天も海老がめちゃくちゃ太かったです。出汁も最高に美味しかった。そして、うどんのコシがめちゃくちゃ強く、「讃岐うどんを食べてる」と実感しながら食べ終えました。
高松には最近アリーナも出来たので、また来る機会がありそうですね!
そんな感じです。
ではまたです。