こんにちは。
今週、東京ガーデンシアターで、有明サンセット2022の1日目に行ってきました!
有明サンセットは、スピッツが主催する夏イベントの一つです。
去年6月のNEW MIKKEツアーの日本ガイシ以来、スピッツを見れていなかったので、夏イベントのどれかということで、この有明サンセット1日目に行くことにしました!
この日は、スピッツ以外にも、ハンブレッダーズ、My Hair is Bad、それにVaundyさんも登場ということで、さすがスピッツ!豪華なメンバーをそろえます。
最初は、ハンブレッダーズ。
初めて聴くので、とても楽しみにしてました!
若くて勢いのある演奏で、スピッツファンも含めて会場を盛り上げていました。
特に、スピッツの「1987→」のカバーは最高でした!
次は、My Hair is Bad。
こちらも、名前は存じ上げていたのですが、ライブで見るのは初めてです。
情熱的なMCと歌が心に沁みました!
そして、Vaundyさん!
実は、スピッツの夏イベントのうち、この有明サンセット1日目に行くことを決めたのは、Vaundyさんを生で見たかったからなんですよ!
私がVaundyさんにはまったのは、「踊り子」から。
各地のフェスで大活躍されているのを聴いていて、絶対に生で聴いてみたいと思っていました。
実は、サンボマスターとVaundyさんの対バンもチケットを持っていて、6月に見れたはずなのですが、残念ながら延期。
延期先の8月もまたまた延期で、残念ながら2回延期になり、この日が初Vaundyでした。
1曲目は、「不可幸力」。重低音が心地よいです。自然に体が揺れます。気持ち良すぎます!
2曲目は、「踊り子」。はまったきっかけの曲!ますます体が動きます。気持ち良さが増していきます。ステージ上のVaundyさんは、髪がきれいにきれいにライトアップされて、モフモフな人形が歌っているかのよう。まさに幻想的な雰囲気で最高でした。
VaundyのMC。スピッツへのレスペクトあふれるMCでしたね。Vaundyさんは、こどもの時からスピッツを聴いていたとのことで、こんな怪物を育てるスピッツの偉大さを改めて実感。
3曲目の「恋風邪に乗せて」も、大好きな曲の一つです。この「恋風邪」のような曲のつくり、私のような団塊ジュニア世代にも刺さるんですよね。でも一つ一つがとてもセンス良くて、あふれまくる才能が本当に凄いなと。
4曲目は新曲「mabataki」。武道館ライブも配信で見ていたのですが、この曲、メッセージ性も強くて、とても良い曲なんですよね。生で聴けて本当に幸せでした。
5曲目は「裸の勇者」。Vaundyさんの音源を超える歌声にしびれます。力強さが増すんですよね。本当に22歳なのか!という驚きとともにのりまくりです。
6曲目は「東京フラッシュ」。Vaundyさんが広く知られるきっかけになった曲ですよね。スピッツの草野さんも、この曲で知って、ずっと「バウくん、バウくん」とおっしゃっていたそうですね!
7曲目の「花占い」、8曲目の「怪獣の花唄」。どちらも盛り上がる大好きな曲!もう飛び跳ねて、クラップして、最高に楽しかった!
お客さんを楽しませる隙のない本当に完璧すぎる芸術的なセトリ!VaundyさんのMCでの狙いどおり、スピッツの前に踊り疲れてクタクタでした!
それにしても、全然ぶれない分厚い歌声、絶対に乱れないピッチ。「口から音源」以上の「口から音源超え」。本当に天才ですよね。スピッツの草野さんも絶賛してましたね!
デビュー数年でキラーチューンの多さは驚愕すべき。
バンドメンバーの演奏もすごい!
全国各地のフェスから引っ張りだこなのも超納得です。
まさに令和の怪物という感じで、良いものを見せてもらいました!
次は、Vaundyさんのホールツアーとアリーナで、ワンマンの良さを体感します!
Vaundyさんが終わった後、Vaundyさんのグッズ列とても長くなっていました。
それだけお客さんの心をつかむ令和の怪物、本当に末恐ろしいです!
スピッツもやっぱり素敵でした。
やっぱりスピッツを聴きに東京まで行って良かったです。
もうなんかライブで聴いていて、激しい曲でも癒されるんです。
これがスピッツの魔力ですよね。
草野さんと三輪さんのゆるいMCもとても良かったです。草野さんの坂上忍さんと同い年ネタのMCとっても好きです。
手を振るお客さんを見て、「稲穂みたい」とさわやかにつぶやく草野さん最高です!
学生時代にJ-WAVEから流れる「ロビンソン」に衝撃を受けてスピッツにはまり、聴き始めてもう25年以上経っています。
去年出した「大好物」もとっても好きな曲で、ライブで聴けて良かったです。
そして、今でもライブで聴いて好きになる曲もあるので、不思議な魔力を持ったバンドだなと思います。同じ時代に生きて、ライブに行けて、本当に良かった!
スピッツは今の感じで、これからも、ずっとずっと続けてほしいです。
そんな感じです。
ではまたです。